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❄️ コッホ雪片

周の長さは限りなく増えるのに、
面積は有限のまま

正三角形の各辺の真ん中に、とがった出っぱりをくり返し付け足していくと「コッホ雪片」ができます。驚いたことに、周の長さは無限大に増えていくのに、面積はもとの三角形の8/5倍をこえない有限の値におさまります。スライダーで自分でつくってみましょう。

なぜこうなるの? 1回くり返すごとに、線分の数は4倍になり、1本の線分の長さは1/3になります。だから周の長さは毎回4/3倍になり(4/3 > 1なので限りなく増えます)、一方で新しく加わる面積はどんどん小さなかけらになるので、合計はある有限の値をこえられないのです。
くり返し回数0
周の長さ(最初 = 3)
3
もとの三角形との面積比
1.000×
💡 このように1次元(線)と2次元(面)の「あいだ」にある図形をフラクタルといいます。コッホ雪片の次元は約1.26。線よりは複雑ですが、平面をすべて埋めつくすわけではありません。