🔵 ゴルトンボード実験室
すべてランダムなのに、
なぜいつも釣り鐘形になるの?
1つ1つの玉が、くぎに当たって左右どちらにはねるかは完全にランダムです。ところが玉を何百個も落とすと、下にたまる形は毎回、真ん中がふくらんだ同じ釣り鐘形になります。身のまわりで正規分布がこれほどよくあらわれるのは、このためです。
しくみ: 玉が下のどの箱に入るかは、「左に何回はねたか」で決まります。左右がちょうど同じ確率なら、真ん中の箱(およそ半分の回数だけ左にはねた場合)に入る確率がいちばん高く、両はしの箱(全部左か全部右)に入る確率はとても低くなります。これが二項分布で、くぎの段数を増やすほど、なめらかな釣り鐘形(正規分布)に近づいていきます。
落とした玉:0
💡 実際、身長やテストの点数、測定の誤差のように、小さくて互いに独立したランダムな要因がたくさん重なってできる値は、ほとんどがこのような釣り鐘形になります。数学ではこれを中心極限定理といいます。
🔵 ゴルトンボードクイズ
問題 1/3 · 正解 0