🪡 ビュフォンの針
針をでたらめに投げると
πが現れる
等しい間隔で線を引いた紙に、針をでたらめに投げてみましょう。線と交わった針の割合さえわかれば、円とは何の関係もなさそうなこの実験から、驚くことにπが現れます。この実験は1777年、フランスのビュフォン伯爵が初めて考えたものです。
公式:針の長さをL、線の間隔をd(L≤d)とすると、針が線と交わる確率はちょうど2L/(πd)です。そこで針をN本投げてH本が線と交わったなら、π ≈ 2LN/(dH)で逆にπを推定できます。投げる針が多いほど、推定は正確になります。
投げた針 0
線と交わった針 0
推定値 π ≈ -
πの本当の値は3.14159…です。針の数を増やすにつれて、推定値がこの数に少しずつ近づいていくか見てみましょう。